

何度転んで 悔しくても
それでも僕は 立ち上がってきた
遠回りだと 笑われても
この道が 僕を育てた
誰かの背中を 追っていた日々
今はもう 自分の足で踏み出す
この声が 届くなら
未来へと 響かせていたい
不器用でも 真っ直ぐなまま
僕だけの音で 奏でてく
過去も傷も 全部抱えて
今、ここに立つ意味がある
鳴り止まない この想いを
未来へ続く 音に変えて
あの日くれた 言葉の中に
今も消えない 灯りがある
誰かと比べて 見失った
本当の強さに 今、気づけた
「大丈夫」って 自分に言える
そんな日々を 重ねていきたい
琴が 誰かの胸に
そっと響く 日が来るなら
間違いだらけの道でも
歩いてきた意味があると思える
諦めなかった その先で
出会える景色があるから
この鼓動と この歌で
未来を今、描いていく
この声が 君に届くなら
迷いも不安も 超えていける
信じることが怖くても
心が叫ぶ方へ 行きたい
繋いできた すべての音が
今、僕を動かしている
鳴り止まない この想いを
未来へ続く 歌に変えて
たった一つの音でいい
君と僕を 繋ぐ音で
ありたい
- 作詞者
TAKUMA
- 作曲者
TAKUMA
- プロデューサー
TAKUMA
- ベースギター
優香
- ドラム
ゆうま
- シンセサイザー
TAKUMA

TAKUMA の“未来へ続く音”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
そばにいる、それだけで
TAKUMA
- 2
目を逸らさずに
TAKUMA
- 3
静かなエール
TAKUMA
- 4
手紙のことば
TAKUMA
- 5
君が笑えば
TAKUMA
- 6
あの場所へ
TAKUMA
- 7
走れ、心のままに
TAKUMA
- 8
君の背中は言ってた
TAKUMA
- ⚫︎
未来へ続く音
TAKUMA
- 10
Epilogue - 響きは続く
TAKUMA
誰かの心をそっと照らすような、やさしい”音の灯り”
前作『蒼き音』『二つ目の扉』を経て、辿り着いたのは、
「心と心が響き合う瞬間」をテーマに紡がれたバラード中心の
10曲。
不器用なままの想い、言葉にできなかった感情、そしてそばにいてくれるだけで救われるという優しさ。
穏やかに、時に強く鳴る”心の共鳴”を、どうか受け取ってください。
タイトル曲「そばにいる、それだけで」ほか、感情の深層に届く
全10曲を収録。
アーティスト情報
TAKUMA
関西を拠点に、ライブ活動を行わず音源のみで表現を追求する音楽アーティスト。派手さはないけれど、その静かな旋律の裏に、誰もが抱える孤独や葛藤、希望や切なさが渦巻いている。日常の何気ない瞬間に潜むドラマを言葉とメロディに昇華し、聴く者の心を深く揺さぶることを目指している。音楽は単なる音ではなく、生きる証、そして誰かの心に永遠に残る記憶の断片でありたい。そんな想いを胸に、今日も音源の向こう側で静かに歌い続けている。
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TAKUMA