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ポルトガル語で“風”を意味する “Vento(ヴェント)”と名付けられたこのアルバムには、ボサノバ界の黄金コンビ、トム・ジョビン&ヴィニシウスの「イパネマの娘」や「ソ・ダンソ・サンバ」。先日惜しくも無くなったボサノバの帝王、ジョアン・ジルベルトの愛娘であるベベウ・ジルベルトの「オーガスト・デイ・ソング」。風を感じるスキャットナンバー「レッド・ブラウス」などに加え、大正時代のメロディメーカー、中山晋平が作曲、女優の松井須磨子が歌い、時代を先取りした歌詞が物議を醸した「ゴンドラの唄」を収録。ブラジルと日本を往来する自由な風のような歌声が詰め込まれています。
「トレス・パッサリーニョス(ポルトガル語で、三羽の小鳥の意)」は女性三声のボサノバコーラスグループです。ブラジルのボサノバやサンバを原語ポルトガル語で、美しく緻密なハーモニーで歌います。 メンバーはEmiko/Akiko/Fukikoの女性三人。全員アメリカのジャズの名門、バークリー音楽大学を卒業後、個々に活動していましたが、ブラジル音楽をこよなく愛するという共通点で意気投合。2012年トレス・パッサリーニョスを結成しました。 ライブ活動の他、結成後すぐにEテレ「ムジカ・ピッコリ―ノ」に出演するなど順調に活動していましたが、メンバーの出産などで一時活動の休止を余儀なくされました。 子育ても一段落し、2018年夏に5年ぶりにライブを開催したところ、昔から応援してくださっているお客様より大変好評をいただき、2019年より活動再開。 クラウドファンディングにより、1stアルバム「Vento」をリリース。
TP Records