歌詞

小さな君は言う　「どうしてみんないつかは星になるの？」

小さな君に言う　「だから今を必死に生きていこうよ」

小さな君は言う　「何も答えにはなっていないよ」

小さな君に言う　「答えの出ない事の方が多いんだよ」

見たくないものや見えないものが溢れてるこの世界で君に聞きたい

真っすぐな瞳が出来るのはどうして？

おやすみ

瞳を閉じたまま透き通っていく君を

このまま見つめていられたらどんなに素敵だろう

小さな君は言う　「一人で眠るのが恐いの」

小さな手を握る　「こうしてそばにいるよ」

守りたいものや守ってくれる愛しい人を浮かべると

胸の真ん中が痛むのはどうして？

おやすみ

いつかはこの手を離す日が来るんだろう

今夜は歌を歌おうか

小さな君の子守唄

君が吸い込むための新しい朝を

走り出すための優しいパンケーキを

君も誰かのために祈る夜が来るだろう

寝息を確かめて胸を撫で下ろすだろう

君が吸い込むための新しい朝を

窓の向こうの灯りの中に探している

おやすみ

瞳を閉じたまま透き通っていく君を

このまま見つめていられたらどんなに素敵だろう

やり残したことはポケットに仕舞い込んで

おやすみ

僕も瞳を閉じるよ

明日、会いたい君がいるから

おやすみ