歌詞

青の隣に (feat. 小春六花)

変わらないぼくの街　変わらず夜が白む五時、始発が静寂を切る

変わらない詞藻と　変わらず効きもしない眠前の二錠、記憶にエコーが掛かる

変わらないすべてを　解らない答えを探して、数だけは増えていく

きみをただ見失って　四度目の夏が終わって　人生が滲んでゆく

きみがぼくの青だ　きみだけがぼくの青色だったんだ

正しく描いてそっと隣に居たかった

青色がぼくの音だ　青色がぼくの音楽だったんだ　音楽だったんだ

きみに愛されたかった　間違いの向こう側に溺れていく

筋書き通りのエンディングでしかなくて

きみがぼくの青だ　描きたかった音楽だったんだ　音楽だったんだ

優しく優しく傷ひとつ付けないように夢を見る、夢を見る

きみがぼくの青だ　きみだけがぼくの青色だったんだ

愛し方もあと少しで解ってた気がした

青色がぼくの音だ　青色がぼくの音楽だったんだ　音楽だったんだ

きみに愛されたかった　間違いの向こう側に溺れていく

罪だらけの手でもう二度と触れられない

きみがぼくの青だ　きみだけがぼくの音楽だったんだ　音楽だったんだ

人生が滲んでゆく

竹馬あおの“青の隣に (feat. 小春六花)”を

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滲んでゆく記憶を記録 (おんがく) で繋ぎとめる、抒情的ボカロックアルバム