

薄いニットの袖肘まで下ろして
砂浜のカフェに一人もたれる
ぬるいアイスティー氷が溶けても
待ち合わせだけがまだ冷めない
はしゃいだ季節が後ろを向く
笑えるほどに胸が痛い
夏が少しずつ遠ざかる
海のラインも青をなくす
あなたの声がテープの中で
かすれたままで名前を呼ぶ
帰れないまま一人きり
曇ったガラスに指で書いたハート
すぐに消えてゆく嘘みたいに
白いサンダルをかかとで鳴らして
波動のリズムにため息混ぜた
優しい終わりを選んだのに
どうしてまだ振り向くの
夏のかけらが頬を抜けて
冷えたシャツまで染み込んでく
あなたのキスがまぶたの裏で
甘くにじんでほどけないから
波の音だけ聞いている
パラソルたたむ海辺のテラス
誰かの声も遠くなる
きれいな思い出しまうほど
心の隅に砂が残る
夏が静かにフェードして
二人の色も薄れてゆく
あなたの声を忘れるために
カセット止めてもまだ聞こえる
帰れないまま海を見る
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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- 1
終わらない夏
Tokyo Groove Station
- 2
Breeze Avenue
Tokyo Groove Station
- 3
Lonely Transit
Tokyo Groove Station
- ⚫︎
Summer Fades
Tokyo Groove Station
- 5
風の向こう側
Tokyo Groove Station



