歌詞

吐いて吐いて　捨てるくらい

街ゆく人は　漏れなく他人

どれを選んでもいいんですか？

多分どれも違いますね

昨日食べたものもロクに思い出せない

イヤなことは頭を巡るのに

嫌いを集め　足の踏み場はどこですか

薄ら笑いで　こっちを見てくるなよ

僕は何もしてないだろ

(被害妄想めんどくさいやつ 自意識無限増殖中)

傷つけないでよ

わかり合え　ないないでしょ ほらね

興味もないね　僕のことなんて

上の空の空　手抜きトーク

チクチク刺さるよ

届かないないないでしょどうせ

他人でいさせてよ

とり作ったその笑顔も

裏にある無表情も

全部めんどくさいってだけだろ

教室で騒ぐ　声のでかいやつらは

なんであんなに声がでかいんだ

黙っていてよ　寝たフリが

嘘くさく見えてしまうだろ

孤独を愛してるフリを強要されて

爪の先ほどの　プライドもさっき折れた

これは捨てずにしまっとこう

言葉の裏の　裏の裏側で

踊る悪意に気づいてしまうんだ

わかり会えるわけないよね

届かないないないでしょほらね

善意も好意も全部だめでしょ？

薄ら笑顔のツラ向けてくるなよ 悲しくなるだろ

続かないないないならいっそ

期待させないでよ

後悔を何度も繰り返して 嫌ってくらい学んだ

誰も僕のことなんてみてない

掃いて捨てる世界の隅っこで

捨てられるのは僕だった

わかり合いたいたいだけ　君と

お願いこっちを向いて聞いてよ

本気の言葉をぶつけさせて

同じ力で打ち返して

繋がりたいたいだけ

僕を少しでも認めてよ

作り笑いのその仮面を　外してくれませんか

明日こそそうやって話そう