「マリー」
ある日見た夢の話 僕は感情のない死神
神様は言いました あの子の命を奪ってきなさい
真っ白な病院で眠る君の名前はマリー
命を奪います 代わりに願いを一つ叶えましょう
それならお願いがあるの
私の友達になってほしい
願いを叶えましょう
だけど友達ってなんですか？
側にいれば良いの お話をしましょうよ
分からない事も知らない言葉も
私が全部教えてあげる
マリー ねえ、マリー マリー 幸せって何？
ねえ、マリー ねえ、マリー 教えておくれよ
感情のない僕は分からない事が多いけど
マリー 君はよく笑う
僕の胸はなんか温かいよ
マリー ねえ、マリー マリー
死ぬってどういうこと
マリー ねえ、マリー マリー
マリー ねえ、マリー マリー
返事をしてよ
ねえ、マリー ねえ、マリー マリー
笑っておくれよ
マリー ねえ、マリー ねえ 、 マリー
マリー ねえ
僕の瞳から 一つ雫が落ちました
神様は言いました 君はきっといい子になれるはず
- 作詞
林愛果
- 作曲
林愛果
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マリー
林愛果
毎月リリース企画(計5曲）
― 第二弾 ―
『マリー』本作の背景は林愛果本人が実際に夢でみた死神と女の子の物語を題材としており、
イメージを聴き手に届けられるように視覚的に作曲者本人がジャケットイラストを手掛けている。
「感情」「幸せ」を考える物語性を優しい言葉で表現した歌詞、
歩く速度のようなミドルテンポ、
アコースティックギターとピアノを主体とした温かいバンドサウンドが特徴だ。
Lyricist, Arrangement / 林愛果
Drum / senoo ricky
Bass / 藤井都督
Recorded&Mixed&Mastered / 川上マート（inaka.RECORDS）
Recorded at Studio TARUREC
Artwork / 林愛果
アーティスト情報
林愛果
関西を中心に活動する女性デュオCAPRICEのギターヴォーカル。 自身の音楽の可能性を追い求め、 2016年10月にソロ活動を開始する。 聴き心地のよい柔らかな歌声、 親しみやすい歌詞とメロディ。 絵本や童話のような世界観から郷愁感の溢れる楽曲まで、さまざまな表現で聴く人を魅了する。
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inaka.RECORDS
