

この世の中に愛せるものなんて一つも無いから
会うもの全てに爪を立てていた
この世の中に信じれるものなんて一つも無いから
苔の生えた地蔵を椅子がわりにした
どうやら僕はきっと寂しかったみたいで
洞窟の中に辺り一面の水溜まりができた
僕のどこが恐ろしいんだよ ただ普通に生きてるだけなのに
テディベアはあんなに可愛いのに何でなの
この世の中に面白いものなんて一つも無いから
笑えないよ それでもいいや
この世の中に癒されるものなんて一つも無いから
洞窟の中 地響きを立てていた
どうやら僕はずっと街で暮らせればいいと
思いを寄せている何度でも手紙を書いて
ビンに入れて蓋を閉めて川に託して返事を待つの
だけど人には読めない字 伝わらないよ どうしよう
流れ星にお願いをして願いが叶いますように
魔法使いが現れて僕に魔法をかけるの
ついに僕は待ちに待った人間になることができたよ
川に映る僕の顔を見て笑うことができたの
街の前に立っても怖がられないなんて奇跡だね
嬉しすぎて気がついたら君を抱き締めていたんだよ
- Lyricist
Takuya Handa
- Composer
Takuya Handa

Listen to Timid Bear by Akira Ohta
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- 1
Don't need any words
Akira Ohta
- 2
Rinne
Akira Ohta
- 3
What do you do?
Akira Ohta
- 4
Noah's ark
Akira Ohta
- 5
Otoshimono
Akira Ohta
- 6
Hedgehog
Akira Ohta
- 7
Kageutsushi
Akira Ohta
- 8
Last Smile
Akira Ohta
- 9
Kokoro
Akira Ohta
- 10
Prelude
Akira Ohta
- 11
Parallel
Akira Ohta
- ⚫︎
Timid Bear
Akira Ohta
太田日明(オオタアキラ)名義でリリースされたファーストアルバム「現実逃避」以来、
4年ぶりとなる自身2枚目のセルフプロデュースフルアルバム。
作詞・作曲・歌唱・演奏・アレンジ・プログラミングに加え、全編のミックス・マスタリング、デザインも太田日明本人が手掛ける。
ボーナストラックには太田日明が所属するロックバンド「AGED BLOND」のギタリストであり、
シンガーソングライター「EARTHLIGHTER」としても活動する半田拓也作詞・作曲「つよがりくまさん」のカヴァーバージョンを収録。
代表曲「ノアの箱舟」「ラストスマイル」を始め、新曲「輪廻」「プレリュード」、そして表題曲「こころ」など、
目には見えないが確実に存在するもの『こころ』をテーマに歌われた、優しくも切ない全12曲のセカンドフルアルバムがついに完成。
Artist Profile
Akira Ohta
おおた あきら / Akira Ohta 1992年9月19日生まれ。群馬県出身。 作詞・作曲・歌唱・演奏・アレンジ・プログラミングに加え、 全編のミックス・マスタリングを自身で手掛ける。 『都市を駆け抜けるメロディ』 その波は記憶を越えていく。
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