ありがとう
この言葉を
何度呟いたんだろう
雨が降った跡のような
寒気さで
言葉が出ない
もういいやと
一人になると
いつも言っていた気がする
諦めたふりで
知らぬ間に
自分に言い聞かせた
言えなかった
言葉を
夢の中で言ってみる
悲しかった
切なかった
心を
言ってみる
サヨナラの一言で
全て終わらせればいい
凍てついた
一言
僕に染み込んでくるよ
隠し持った
言葉を
気付かないように
捨てた
明日は
光で
限り無く輝いているはずなのに
言えなかった
言葉を
夢の中で
言ってみる
悲しかった
切なかった
心を
言ってみる
せめて
夢で踊ろう
何も
知らないままで
さぁ今
手を繋いで
ゆっくり…
ゆっくり…
ゆっくり…
言えなかった
言葉を
夢の中で
言ってみる
悲しかった
切なかった
心を
言ってみる
- 作詞
福助
- 作曲
福助
福助 の“夢で踊ろう”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Angel
福助
- 2
夕暮れ
福助
- 3
海の見える丘で
福助
- 4
水の世界
福助
- 5
ニライカナイ
福助
- 6
虹
福助
- ⚫︎
夢で踊ろう
福助
- 8
ローリンストン
福助
- 9
新しい羽
福助
- 10
星降る夜に
福助
アルバムの説明
2022年末、来年の計画を立てようと考えた時強烈に「アルバムを完成させなければ!」と使命感のようなモノを感じた。アルバム作成の構想自体は何年も前からあったが、「コロナ禍」の終わりが見えた今だからこそやらなければいけない、と。
アルバムタイトルは当初「ポジティブニヒリズム」なんて考えていたが、結局「青→黄色」(アオカラキイロ)に落ち着いた。未熟な青から、少しだけ熟した黄色へ。成長していく様を意識して。
instrumentalで始まり最後の曲もinstrumental。最初と、最後でリンクするようになっている。尚、一曲目だけバンドアレンジになっていて、その他は全てギターと歌のみのシンプルな構成。
アルバムを通して、一つの物語のようになれば…と意識した選曲、曲順になっている。所謂コンセプトアルバムだ。聴いてくださる皆様毎に、様々な物語を想像して頂きたい。
収録曲は全てプロのレコーディングエンジニア「波多腰 英靖」さんに録っていただき、MIX~Masteringまでしていただいた。「今」の福助をそのままパックしたような音で、流石としか言い様が無い。
ジャケットはデザイン書道アーティストの、Kuusaiさんにお任せした。独特の世界観が素晴らしく、福助の世界をどう表現してくれるか楽しみだったが想像の遥か斜め上を超えてきてくれた。
レコーディングに協力してくれた白楽Napの竹村さん、新山さん、未熟な福助をここまで助けて頂きありがとうございます。
様々な方に支えられこのアルバムは出来上がりました、この場を借りてお礼を申し上げます。
アーティスト情報
福助
一人で何か出来ないかと考え、ギタリストがギター一本と自分の声で頑張る。 ESPミュージカルアカデミー在学時NANIWA EXPRESSの岩見和彦氏らに教示を受ける。同校卒業。LazwardというJAZZ &Rockバンドを結成。リードギター、リーダーを務める。解散後、シカクイ-sikaquii-加入。解散の後福助として歩き始める。
福助の他のリリース
AMETHYST