波の様に
押し寄せてくる
誰かの
味気ないメッセージ
色を付け
振り分けてみたら
白と黒の
モノクロばっか
誰もが似たような
言い訳ならべて
憧れた夕日を
心に描いてる
この長い長い
下り坂を
だらだらと下って行こう
遠くに見える
後ろ姿は
まだまだ手が届かないままさ
ローリンストン
止められない感情を
そうローリンストン
抱き締めて
さぁ行こうか
涙をぬぐって
見上げた先に
見えるは
土砂降りの雨
晴天ばかりは
続かない
そんなもんだね
まぁ雨も悪くない
デコボコなこの道
まっ平に整えて
力尽きるならば
ありのまま転がろう
この長い長い
下り坂を
だらだらと下って行こう
遠くに見えた
大きな背中
いつの間にか心の奥に
ローリンストン
憧れた
その背中を
そうローリンストン
いつまでも
伝えていく
Wow…
- 作詞
福助
- 作曲
福助
福助 の“ローリンストン”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Angel
福助
- 2
夕暮れ
福助
- 3
海の見える丘で
福助
- 4
水の世界
福助
- 5
ニライカナイ
福助
- 6
虹
福助
- 7
夢で踊ろう
福助
- ⚫︎
ローリンストン
福助
- 9
新しい羽
福助
- 10
星降る夜に
福助
アルバムの説明
2022年末、来年の計画を立てようと考えた時強烈に「アルバムを完成させなければ!」と使命感のようなモノを感じた。アルバム作成の構想自体は何年も前からあったが、「コロナ禍」の終わりが見えた今だからこそやらなければいけない、と。
アルバムタイトルは当初「ポジティブニヒリズム」なんて考えていたが、結局「青→黄色」(アオカラキイロ)に落ち着いた。未熟な青から、少しだけ熟した黄色へ。成長していく様を意識して。
instrumentalで始まり最後の曲もinstrumental。最初と、最後でリンクするようになっている。尚、一曲目だけバンドアレンジになっていて、その他は全てギターと歌のみのシンプルな構成。
アルバムを通して、一つの物語のようになれば…と意識した選曲、曲順になっている。所謂コンセプトアルバムだ。聴いてくださる皆様毎に、様々な物語を想像して頂きたい。
収録曲は全てプロのレコーディングエンジニア「波多腰 英靖」さんに録っていただき、MIX~Masteringまでしていただいた。「今」の福助をそのままパックしたような音で、流石としか言い様が無い。
ジャケットはデザイン書道アーティストの、Kuusaiさんにお任せした。独特の世界観が素晴らしく、福助の世界をどう表現してくれるか楽しみだったが想像の遥か斜め上を超えてきてくれた。
レコーディングに協力してくれた白楽Napの竹村さん、新山さん、未熟な福助をここまで助けて頂きありがとうございます。
様々な方に支えられこのアルバムは出来上がりました、この場を借りてお礼を申し上げます。
アーティスト情報
福助
一人で何か出来ないかと考え、ギタリストがギター一本と自分の声で頑張る。 ESPミュージカルアカデミー在学時NANIWA EXPRESSの岩見和彦氏らに教示を受ける。同校卒業。LazwardというJAZZ &Rockバンドを結成。リードギター、リーダーを務める。解散後、シカクイ-sikaquii-加入。解散の後福助として歩き始める。
福助の他のリリース
AMETHYST