遺書Ⅱのジャケット写真

歌詞

遺書Ⅱ

平地

どうもみなさんこんにちは

私事ではありますが

お腹が空いた昼ですが

ぼくは死ぬかもしれません

不死身と謳われたぼくでも

一人っ子であるこのぼくも

頭ぶち抜かれ、星が散って

降り注ぐ玉くぐり抜けて

これ書かねばと意地になって

だからどうかみなさん今ひとつ

お時間を少しくださいな

胡座でもかいて聴いてくださいな

そうしてる間にすべて遠く

励まし合う淋しい声も

欺き合う楽しい声も!

この歌も途中で終わる気がしてるから

携帯見る目を閉じて、歌聴く耳澄ませてね

そう、

これがぼくの遺書

これがいいっしょ?

  • 作詞者

    小林 淳

  • 作曲者

    小林 淳

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    遺書Ⅱ

    平地

アーティスト情報

  • 平地

    平地とは、西暦2023年に刃渡り21世紀のフルーツナイフできれぎれに引かれた、南緯48度52分5秒、西経123度23分6秒に位置する現象と言われている。 その正体については諸説が提唱されてきた。 目撃談やそよ風の噂から、 平地は、空を見ていたという説が最もよく知られているが、空が平地を見ていたのか、みたけ公園のベンチに座って欠伸をしていたのか、真相は未だ心の中である。 ただし、 平地の前にはなにもかもがあった という、青い声は昨今少なくはない。

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