歌詞

私の骨を飲み込んで

あなたの中で泳いでいたい

私の鱗を粉にして

薬の様に飲み干して

私は足なんていらない

この声であなたを抱くの

あなたの船に乗らなくていい

私が泳ぐ海を見つめて

震える足と引き換えにして

誰か欲しがる声手放す

そんな物語(はなし)なんていらない

私の歌を聴きなさい

誰といれば自由になれるの

美しい人に惑わされないで

誰といればあなたになれるの

本当はもう知っているでしょ？

泡になるのを恐れたんじゃない

あなたと同じ姿の人魚は

いらないでしょう

選ばれぬなら婚礼の席で

私を口にして欲しい

あなたに噛み砕かれて

ひとつになるの

誰といれば自由になれるの

美しい人に惑わされないで

誰といればあなたになれるの

本当はもう知っているでしょ？

泡になるのを恐れたんじゃない

あなたと同じ姿の私は

いらないでしょう

選ばれぬなら婚礼の席で

私を口にして欲しい

あなたに噛み砕かれて

ひとつになるの

泡になるのを恐れたんじゃない

あなたと同じ姿の人形は

いらないでしょう

選ばれぬなら婚礼の席で

私を口にして欲しい

あなたに噛み砕かれて

ひとつになるの

私の骨を飲み込んで…

私の鱗を粉にして…

私は足なんていらない…

私の声であなたを

あなたを抱くの…