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「明日になれば」は、ほんの短い時間で終わってしまう曲です。
でも、それには理由があります。
日々を過ごす中で、ふと胸の奥に生まれた気持ち。
悲しみや寂しさ、ほんの小さな安堵や期待。
そんな一瞬の感情は、長い言葉やメロディで説明しなくても、きっとそのままの形で、音になれると思っています。
この曲は、自宅の小さな部屋の中で、パソコンと向き合いながら作りました。
窓の外の夜の気配を感じながら、心が少し沈んで、それでも明日が来ることにほんの少し救われるような、そんな夜でした。
明日になれば、きっとお腹も空いて、ちょっとだけ心も軽くなる。
夜の悲しみはいつか消えるわけではないけれど、少しずつ遠ざかっていくのかもしれない。
この曲には、大きな展開も派手なサウンドもありません。
ただ、そのときの感情を、そのまま短いかたちで閉じ込めています。
もし、あなたが同じように、夜に沈む気持ちを抱えているなら、そっと寄り添える歌になれたら嬉しいです。
ほんのひととき、この小さな歌に耳を傾けてもらえたら幸せです。
幼い頃から英語や邦楽・洋楽に触れて育ち、音楽に興味を持つようになる。 5歳からミュージカルを習い、9歳の頃にはNHKのど自慢に出場し合格。 14歳の頃、友人にすすめられたaikoの楽曲に影響を受け、シンガーソングライターを志して作詞作曲をはじめる。 大学に進学、上京と同時に本格的にオーディションに挑戦するようになると、ボーカルコンテストで総勢1013人の中から準グランプリを受賞。 2013年よりインターネットを主戦場に活動をはじめ、それをきっかけにzepp divercityへの出演も果たす。 2017年には、映画音楽を作りたいという思いから自らショートフィルムを制作。 2020年、コロナ禍の影響からYouTubeへの毎週投稿を開始。この頃からDTMも独学で習得するようになる。 2023年、新たな音楽表現を求めるために新プロジェクト"SANDTOWN"を始動。