明日はもっと良くなる気がしてたのジャケット写真

歌詞

明日はもっと良くなる気がしてた

ナカケン

夕焼け染まる 煙突の町

路地裏に響く 子どもの声

小さな食卓 分け合うおかず

貧しくたって 笑ってた

父ちゃんの背中は 油にまみれ

母ちゃんの手には 明日の支度

昨日より今日 今日より明日

みんながそう信じてた

明日はもっと良くなる気がしてた

頑張るほどに 夢へ近づいた

小さな希望を 胸に抱きしめ

この国と共に 歩いてた

明日はもっと良くなる気がしてた

あの頃の空は どこへ消えた

豊かになったはずの町角で

みんな下を向いている

値札は上がり 手取りは減って

税金ばかりが 追いかけてくる

真面目に生きても 報われないと

ため息だけが 増えてゆく

政治は金と 椅子を奪い合い

弱い者から また取り上げる

持てる者だけが さらに富み

心の距離まで 広がった

便利になった その代わりに

何を失くしたんだろう

隣の誰かを 思いやる声

もう一度 聞かせてくれ

明日はもっと良くなる気がしてた

だから今日まで 歩いてこられた

あの日の希望を 昔話に

してしまうには まだ早い

明日はもっと良くなると言える

そんな国を 取り戻したい

夕日の向こうで 子どもたちが

未来を信じられるように

  • 作詞者

    ナカケン

  • 作曲者

    ナカケン

  • プロデューサー

    ナカケン

  • ギター

    ナカケン

明日はもっと良くなる気がしてたのジャケット写真

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    明日はもっと良くなる気がしてた

    ナカケン

「明日はもっと良くなる気がしてた」は、日本が成長し、誰もが今より豊かな未来を信じていた時代と、長い経済停滞の中で希望を持ちにくくなった現代を描く、ブルージーな人情パンクロックです。

夕暮れの商店街、家族の笑い声、働けば暮らしが少しずつ良くなるという実感。かつては、今日より明日、明日より来年が良くなると、多くの人が自然に信じることができました。

しかし現在は、上がらない給料、増え続ける負担、広がる格差の中で、若い世代ほど未来を描きにくくなっています。本作は過去をただ懐かしむのではなく、なぜ希望を失ったのかを問い、もう一度「明日はもっと良くなる」と思える社会を取り戻したいという願いを歌っています。

哀愁を帯びたハーモニカとブルージーなギター、感情的な男性ボーカルに乗せて、過去の記憶と未来への祈りを届ける一曲です。

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