Lyric

現実的に裂いた意義

忘れて生きて 口説を垂らした

有言 それは飾りなんてこと

疑わず 誰もが羨む幻想

変則的に撒いた種

貴方はそれを声に出さないで

引っさげた大義を謳っても

馬鹿みたいに信じ込んで眠るでしょう

悲劇は覚えてる声で繰り返されて

また奇跡は薄れてくの

出る杭はただ打たれて

その先には

逃げ出したい いけない心は

捨てて 押し潰してしまった

夢を投げ出した夜

絡まってしまえたら

まぁいいな

不甲斐ない空の蒼さを

超えて 大気圏を穿った

そんな夢をここでまた

語り合ってもいいでしょうか

退廃的に枯れた街

心地良さなどここにはないけどさ

安息地もごった返せば

形だけ 意味も成さなくなるから

威勢は申し分ないの 実際は別として

視線は怯えてるけどね

怖気ずくでしょうか

その時には

消えかけた 淡い灯火は

落ちて 仄かに煙った

悔いを残した貴方

空回ってしまっても

まぁいいか

儚さを知る 無垢な少年の

言葉を奪った

そんな日々をここでもう

終わりにできたら

なんてさ

逃げ出したい いけない心は

捨てて 押し潰してしまった

夢を投げ出した夜

絡まってしまえたら

まぁいいな

不甲斐ない空の蒼さを

超えて 大気圏を穿った

そんな夢をここでまた

語り合ってもいいでしょうか