ひとりの日のジャケット写真

歌詞

小さなこの街で

TOT WORKS

エンドロール流れる部屋の中

灯りをつけようと伸ばした手が

ふれたいのはスイッチじゃなかった

夜風に冷えたあなたの温かい手

ハッピーエンドの向こう側

隣にあなたがほしい

小さなこの街で今日も生きてる

私は上手に笑えてるかな

こないだまでそこにあった空き地に建つのは

知らない人の幸せの形

商店街から人影は少なくなるけれど

誰も彼も宛先知らず

駅前にはストリートミュージシャン

綺麗な歌が私の影を伸ばす

どこかの街で今

あなたも笑っていて

小さなこの街で今日も生きてる

私は上手に元気でしょうか

占いは信じてないけど念のためだから

水色のハンカチで

ハッピーエンドのあの映画

続きをやるらしいよ

この街の片隅で今日を生きてく

私は相変わらず賢くないけど

朝食のヨーグルトぐらいに

あれば喜ばれるって

半分本気で言い聞かせた

今日も家を出ると

朝の光を浴びた街はまた輝いて

何もない毎日だって捨てたもんじゃないって

いつかあなたも言ってたっけな

いやテレビの占いで言ってたんだっけ

  • 作詞

    TOT WORKS

  • 作曲

    TOT WORKS

ひとりの日のジャケット写真

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TOT WORKS、3作目のオリジナル作品。
1st mini album「ひとりの日」
アコースティックギター一本と歌のみで構成されたシンプルなアレンジ。
ひとりの人間が独りになるからこそ、ひとりじゃなくなることを描いた弾き語りアルバム。

アーティスト情報

  • TOT WORKS

    神奈川県 厚木市出身在住のシンガーソングライター 「居なくなっていい人はどこにも居ない」 「人の居場所は必ずどこかにある」 その想いのもと、人の居場所をテーマに音楽、ゴミ拾い、インタビュー、バラエティなどで活動している。 TOT音楽教室 主宰 NPO法人ごちゃまぜ 副代表理事 NPO法人ハイテンション 音楽講師

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