ひとりの日のジャケット写真

歌詞

六日目の朝、七日目の朝

TOT WORKS

土曜日の朝、ビデオで切り取る

景色を見てたら滲んで溶けた

喜怒哀楽はささやかれ

流れ落ちていく

収めた景色に

あなたが居てくれたらな

土曜日の午後、子どもらの声が

住宅街に響いて溶けた

迷子になったらそのまま

探検しようよ

そんなことは言われないけど

それもいいかもね

土曜日の夜、友達が笑う

火を囲んで楽しそうに笑う

僕らどこへ向かってるんだろう

わからないけどさ

君が笑えない場所には

きっと行かないな

日曜日の遅く起きた朝

なんだか夢でも見てたみたい

暮らしは時計に刻まれ

細切れにされる

拾い上げたその一つに

あなたが居たんだよ

結んで繋ぎ合わせて

ほどけて見失うけどさ

それでも悪くないかな

なんて思えたよ

今は思えるよ

  • 作詞

    TOT WORKS

  • 作曲

    TOT WORKS

ひとりの日のジャケット写真

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TOT WORKS、3作目のオリジナル作品。
1st mini album「ひとりの日」
アコースティックギター一本と歌のみで構成されたシンプルなアレンジ。
ひとりの人間が独りになるからこそ、ひとりじゃなくなることを描いた弾き語りアルバム。

アーティスト情報

  • TOT WORKS

    神奈川県 厚木市出身在住のシンガーソングライター 「居なくなっていい人はどこにも居ない」 「人の居場所は必ずどこかにある」 その想いのもと、人の居場所をテーマに音楽、ゴミ拾い、インタビュー、バラエティなどで活動している。 TOT音楽教室 主宰 NPO法人ごちゃまぜ 副代表理事 NPO法人ハイテンション 音楽講師

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