故に問う 人の形 無駄 似通う 嗚呼
誰に乞う 訳でもなく 薄れていく迄の独り言
他人に沿う 既知の形 強請る不争 嗚呼
角の無い 意思など無い 委ねる振りを繰り返す
知りたがり 独り善がりの不相応
行き止まり 蟠り 何が残るの？
有り触れた憂い 何度も二人
明らかに不明 滲ませて
さよならは哀し 然れどする度
笑止 既に去く 正に
他人に添う 未知の形 望む理想 嗚呼
角の立つ 酷く目立つ 委ねる悔いを繰り返す
差し当たり 救いたがりの思想
擦れ違い 歪み合い 何を残すの？
見え透いた下り 慣れゆく二人
鮮やかに不快 馴染ませて
見せ掛けの私 覚悟する度
笑止 綺麗に生く 正に
有り触れた憂い 何度も二人
明らかに不明 滲ませて
さよならは哀し 然れどする度
笑止 既に去く 正に
粗の探し合い 悪怯れない素振り
手放しの嘘に騙されて
さよならの代わり 嘯く二人
笑止 故に逝く 正に滑稽
- 作詞者
也
- 作曲者
也
- プロデューサー
余生
- アシスタントエンジニア
余生
- グラフィックデザイン
余生
- ギター
也
- ボーカル
也
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- 1
本日劣等
余生
- ⚫︎
真四角余韻
余生
- 3
私事。
余生
- 4
無垢なハナウタ
余生
- 5
或る日の事
余生
アーティスト情報
余生
「決して綺麗事だけではない、陰りある色褪せた世の中。人々が見て見ぬ振りをしがちな不道徳や否定的な感情を鮮やかに表現する。」をコンセプトとして掲げる。 一聴、無機質なサウンドの楽曲から一転、突如として訪れる感情的で予測不能な展開に次ぐ、ひと度聴けば頭から離れない旋律と核心を突く整然とした詩は唯一無二。
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