Jay lose hearts Front Cover

Lyric

DOUKOKU

to's

夜が明ける

それでも眠れず夢を見る

ああ どいつもこいつもって

それはただの八つ当たりで

ただただ何かに当たった後の虚しさ

それは絶望とは違って

死にたいとは思えないんだ

その矛先が自分に向いたとこで

辿る結末は同じもんさ

汚い金を稼いだ

目先の成功に目が眩んでさ

やりたくない事を沢山した

のわりには額すら大した事なくて

学もないのに楽をしようと

「夢」って大義名分振りかざし

結局は欲がただの使い道

そんなのもうやめだ

あれから…

俺は変わった? 変われたのか

真相は行動だけが語るから

優しい時だけ優しいのは

優しさでも何でもなくて

余裕がない時こそ愛し抜け

尻尾振る犬 か ただの嫌な奴

不器用な俺は二つに一つ

こうあるべきってのはいらなくて

在りたいように在るべきで

でもどう考えてもダメだろって

今の自分に匙を投げる

辞めたはずのタバコに火をつける

これが最後ってまた言い聞かせる

ウソハッタリ 繰り返し

本音とバッタリ 睨む鏡

自分だけは騙せない

力む顎と歯ぎしり

乾いてるのは口と感受性

真っ暗な部屋とくらっくらな頭

くらっちまったなぁ まただ

社会の枠からはみ出して

はみ出し者からも弾き出され

Underもoverも居場所がねえ

どこの普通にもなれないんだ

って嘆いてたら 檻の中

それぞれが何かを抱え

それぞれが何かに向かって

そんな中で横転した交差点

戻れないよ過去にはどうしたって

なら向くべきは今とこれからで

発明はいつも逆転の発想

これじゃ嫌だの向こう側に

望んだ形

もう覚悟決めるしかない

俺がこの世にあってほしいもんを

俺がこの世に作り出すんだろ

嫌いな奴のこと歌ったって

怒りを曲にぶつけったって

そんなん俺のやりたい事じゃねー

叫びたい事を叫ぶ

歌いたい事を歌う

捨てたデモテープの数々

増えた届けたい想いを吐く吐く

楽々進めたってつまんねー

この痛みが現実である事を証明

世界が敵に見えたって

それでも微笑むのは誰?

世界が敵に見えたって

それでも背を任せられるのは誰?

世界が敵に見えたって

逆に燃えてきちゃうって

結局どの歌も俺の為

自慰みたいなもんで

だけどそれが誰かの糧

になれたらって

もっといえばそこのお前へ

どっかの俺へ

届け んで on my way

悲劇があるからこそ主人公

とは言わないけど

平坦より物語は面白い

全ての感情が日々の彩り

ピリつく気持ちはスパイス

でもそれだけじゃ腹は満たず

リリックは贖罪でcooking

ヘイトも嘲笑もガソリン

離陸間近アガる気持ちでフライ

これは大真面目な遊び

泣けもしないあの夜に比べれば

この涙も愛おしいもんだ

何も感じられない心と比べれば

この苦痛も有り難いもんだ

度重なる憂いを越え優しさに

だからあれもこれも無駄じゃない

どんな障害もどんとこい

楽しんでやるよ馬鹿みたいに

1番信じるべきなのは自分

1番ぶん殴るべきなのも自分

こいつこそがライバルでラスボス

夜明け前の慟哭

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