歌詞

ため息から叫び声まで

覚えては忘れていく、残響に代わる

空いた言葉をあなたと埋める

満たしては求めていく、そんな場所を見ている

ゆりかごからアルミ缶まで

満たしては飲み干していく、そのまま忘れていく

空いたグラスには未来を注ぐ

満たしては渇いていく、キリのない日々

僕らはまた同じ息を吸う

音が鳴りだしたら足が動くまま踊る

バラバラな思い出が重なる

吸い込んでは吐く生活の傍らに添えるため

スタジオからアルミ缶まで

上がっては下がっていく、体温が伝わる

空いた居場所をあなたと埋める

集っては別れていく、キリのない日々

僕らはまた同じ息を吸う

音が鳴りだしたら足が動くまま踊る

バラバラな思い出が重なる

吸い込んでは吐く生活の傍らに添えるため

おぼえた記憶もないような

想い出の蓋があく

言葉の前でつまっていた

ため息に胸をうつ

現実ばかりじゃ嘘みたいになるから

いつもと違ったあなたでいる場所を

僕らはまたおなじ夢をみる

音が鳴りだしたらそばにあなたがいる

バラバラな生活がかさなる

この妙な出会いがつづくまで

僕らはまた同じ息を吸う

音が鳴りだしたら足が動くまま踊る

バラバラな思い出が重なる

吸い込んでは吐く生活の傍らに添えるため