

溶けてく色 夜が短くなってゆく
この景色も
少しぼやけて来たみたいだ
ねぇこのままさ 忘れていく事が増えてきて
君の事も
いつか忘れてしまうのかな
僕はただ待っているだけ
聴こえるはずない君の声を
文字に書き起こしてるだけ
言葉にして音に乗せて
ねぇ全てを出し切って
言葉も浮かばなくなったら君の
声も聴こえなくなってしまうのかな
僕は今君が紡ぐ声の切れ端を風に乗せる
漂う春の霞の空は
舞う花びらに酔うだけ
君を映すだけ
年をただ重ねてるだけ
飲み込んだ夜の向こう側を
僕はただ見てみたいだけ
傷付いてしまったとしても
君をただ思い出すだけ
そこに意味は無いとしても
涙が枯れないまま
さよならを待っている
君は今 何を紡ぎ何を願って生きているだろう
あれから僕の生きる理由は
聴こえてくる君のその
声を形にする
届かなくたっていいなんてさ
見栄張った僕の嘘なんだ
本当は全部君だったって君に知って欲しいだけ
あの時言えなかった言葉も
熱が出たら君を思い出すのも
全部聴いて欲しい
僕はまだ君が紡ぐ夜をまとめ切れないままでいる
さよならさえも言えない僕を
「臆病で君らしい」と
いつか笑って欲しい
- 作詞者
Matts
- 作曲者
Matts
- ミキシングエンジニア
Phantom Beats
- ギター
petty
- ベースギター
petty
- ドラム
petty
- キーボード
petty
- シンセサイザー
petty
- ボーカル
petty
- ピアノ
petty

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春宵
petty
春の夜は短い。
昔の人はそう言ったらしいけれど、
思い出の夜だけは長いままだ。
夜が少しずつ短くなっていく季節。
思い出も、言葉も、少しずつ霞んでいく。
時間が経てば、
きっと多くのことを忘れてしまう。
景色も、声も、言葉も、
少しずつ輪郭がぼやけていく。
それでも、忘れたくないものだけを何とか掬い上げようとして、
言葉と音にする。
あの時言えなかった言葉と、さよならを待つ。
アーティスト情報
petty
2026年Matts(Vo Gt)を中心に、あゆ(Key)、楓(Dr)の3人により札幌にて結成。バンド名の由来は、全員小柄なこともあり「ペティナイフ」から取って「petty」となる。 元々個人で活動していたMattsのLIVE表現をバンドとして表現することにより、持ち味のストーリー性と必ず何処かに曲の繋がりのある歌詞とキャッチーなメロディー、鍵盤の多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に、曲の世界観を大事にしたステージングを繰り広げる。 Vo Gt Matts key あゆ Drums 楓
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