虚のジャケット写真

歌詞

雨の夜に

SWAMPMAN

暗い部屋の隅で佇み

虹のかかる空を待ち望んでた

怖い夢を見たの

逃げても霧が追いかけるから晴れないんだ

月明かりじゃ物足りなくて

雨音ばかりじゃ耳が痛いよ

眠ることを忘れて祈っても

錆びついた空には声は届かない

それさえも気づかずに願っていた

いたずらな神様は眠っていてよ

街を歩くたびに分かるの

空が狭くなると息苦しいと

雨の夜は特に思うの

照らすものはいつも隠れてる

月明かりじゃ見つけられずに

雨音ばかりじゃ声が聞こえない

眠ることを忘れて祈っても

錆びついた空には声は届かない

それさえも気づかずに願っていた

いたずらな神様は眠っていてよ

月明かりじゃ物足りなくて

雨音ばかりじゃ耳が痛くて

日の光は眩しすぎても

今の僕にはなくせない だから

眠ることを忘れて祈ってた

錆びついた空には声は届かない

それさえも気づかずに願っていた

いたずらな神様はもう要らない

どうしようもないことだって分かってるよ

無力な僕にはこれしかできない

ただこの雨が止めばいいのに

雫が零れ落ちる雨の夜に

  • 作詞

    SWAMPMAN

  • 作曲

    SWAMPMAN

虚のジャケット写真

SWAMPMAN の“雨の夜に”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「心のやみを歌う」バンドSWAMPMANによる初のアルバムがリリース。ロックからV系メタル、メタルコア、プログレなどの要素を取り入れた攻撃的なサウンドと90年代~00年代のJ-POPを感じさせるメロディを織り交ぜている。自分自身への嘆きや悲しみ、他人への偏愛や怒りなど心の闇と病みをテーマにした全9曲。

"