

傘もささずに駆け抜けた
雨が叩きつけるこの街
君の言葉が胸に突き刺さる
「もう愛してない」それは嘘?
ネオンが滲むアスファルト
涙混じりの「さよなら」
手を伸ばした指の先で
壊れてく愛の残像
雨に消えた「愛してる」
君の嘘が胸を裂く
信じた時間 偽りでも
まだ抱きしめていたかった
(雨に消えた I love you)
赤く光る信号待ち
君がいた面影が揺れる
すれ違いざまの横顔が
何も言わずに遠ざかる
行き場のないこの想い
叫んでも届かなくて
窓を叩く雨のビート
心の奥を叩き続ける
嘘をついたのは君なのか
気づかないフリをしたのは僕か
答えのない問いかけだけが
夜の闇に溶けていく
雨に消えた「愛してる」
君の嘘が胸を裂く
信じた時間 偽りでも
まだ抱きしめていたかった
(雨に消えた I love you)
止まない雨が心を濡らす
あの日の君を連れていく
戻れないこと分かってても
今も探してしまうよ
(I love you, still love you)
- 作詞者
AmenoTikai
- 作曲者
AmenoTikai
- プロデューサー
AmenoTikai
- サンプリング元のアーティスト
AmenoTikai

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雨と噓
AmenoTikai
「雨と嘘」 - 切なさを掻き立てるエモーショナル・ロックバラード
「雨と嘘」は、激しくも切ない愛の終わりを描いた90年代の歌謡ロックを彷彿とさせるエモーショナルなロックバラード。
激しく降りしきる雨の中、消えゆく愛と嘘を抱えながら、どうすることもできない未練と葛藤を歌い上げた一曲です。
イントロの歪んだエレキギターのリフと鋭く刻まれるドラムが、感情の昂ぶりを象徴。
静かに始まる歌詞が徐々にエネルギーを増し、サビで一気に爆発するようなメロディラインが心を揺さぶります。
サビの**「雨に消えた『愛してる』 君の嘘が胸を裂く」**というフレーズが、失われた愛の痛みをダイレクトに表現し、強く印象に残るポイントとなっています。