歌詞

明けない夜はまだぼくらの向こうにあること

変わることが怖くて

この歌にだけはピリオドは打たせないから

その手を離さないで

夜がキライだった　広がるあの青空にも気づけなくて

ぼくらあの頃から何も変われてないのかな、なんてつぶやく

忘れたくないんだ　言い訳や夢に染まったあの部屋も

ほらまたキミはいつもぼくの手を引いて離さないから

夢物語でも夜が明ける前に約束しよう

ぼくらだけでいいよ

信じてきたこの歌、全部　ピリオドでも

朝焼けを背にして飲み込んだ言葉すべてが嘘みたいだ

「世界、二人、未来」それだけでもう強くなれた、なれる気がした

また夜になるのが不安で思い出だけでもと合図して

指切り　月明かり　ぼくはまだキミを諦めない

夢物語かな　あのライトにのばした手のひらも

ぼくらだけでいいよ

信じてきたこの歌、全部　ピリオドでも

ダメだって叫んで強がり弱虫

終わらせ知らずだね、ぼくらも

今だって足掻いて泣いてもいいんだよ

今なら言える「ありがとう」も

夢物語じゃない！

二人で見たこれまでの景色は

ぼくらだけでいいよ

信じてきたこの歌、全部　ピリオドでも

最後だけどこの歌にはない「ピリオド」だけ