ミラージュのジャケット写真

歌詞

ミラージュ

60L.

ただ、風が吹いた

それだけ それだけ

まだ、夏の青さ

君だけ 君だけ

覚えている

渡る雲がなびく黒が

青嵐に攫われてしまったとして

壊れそうな白い肌をまだ

忘れることなど出来ないから

木々の隙間から顔をのぞいて

照りつけるそれがあまりに痛くて

夏が来る度に君が反射して

確かめるように燻り傷んで

陽炎のようにゆがんでいく

今、鳥が鳴いた

それだけ それだけ

ただ、影が差した

それだけ

日々の寂しさが積もり積もって

それが飽和する夏雲みたいで

色褪せる度にあなたが霞んで

それすら僕にはあまりに綺麗で

蜃気楼のように揺らめくあなたを見た

夏が過ぎ憂うままに

  • 作詞者

    前田祥利

  • 作曲者

    前田祥利

  • レコーディングエンジニア

    山地阿世流

  • ミキシングエンジニア

    山地阿世流

  • マスタリングエンジニア

    山地阿世流

  • ギター

    前田祥利, 有路凌

  • ベースギター

    濱田亮次郎

  • ドラム

    武用恵太郎

  • ボーカル

    前田祥利

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    ミラージュ

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ミラージュ

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2025年10月27日

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