Rail Front Cover

Lyric

Rail

Mihogaga

熱い雨が降りしきる中

白線の内側を濡らし

最終列車が滑り込む

僕ら間に合わなかった

いつになれば追い付けるのか

想像すら出来ないけれど

歩き出すしかないよね

この線路に沿って

迷う事などあるだろう

分岐点が来るたびに

待っていたら掴めないよ

今だ!トリガーを引いて

放て!始まりだ世界の扉開けろ

かませ!俯くな拳を空に向けて

こめかみに感じた

危機感はもう願っている証拠

君の瞳気付いたんだ革命の衝動

発車ベルが鳴り止んだ後

見捨てるようにドアが閉まり

最終列車は走り出す

叫ぶ僕らを置いて

肩を落とす僕の顔を

覗き込んで君は笑う

歩き出すしかないんだ

この線路を信じて

どんな未来が待ってるのか

地平線のその先に

ネガティブを煽るなよ

邪魔だ!銃声を鳴らせ

放て!暗闇が世界を覆っていても

かませ!憧れた景色が見えなくても

つま先が教える

熱源こそ進むべき方向

君の手に引き寄せた

ドライブのチャンス!

もうダメだと諦めかけたその先に

辿り着ける正解追いかけるよ

線路沿いは投げ捨てられた亡霊が

蠢いて僕らの行く手を遮ってきても

もういっちょリボルバーを回して!

目一杯運命を狙って!

放て!始まりだ世界を変えて見せろ

かわせ!突き上げた拳を握りしめて

たとえはったりでも見せつけるんだ

弱虫の空砲

真夜中響いたんだ革命の号砲

目指せ!高鳴り続ける

鼓動が止まらないよ

Go Ahead

ただ歩く事しか出来なくても

ゴールがまだ見えなくても

迷わず進め

On the rail go ahead

  • Lyricist

    Shokichi Saeki

  • Composer

    Shokichi Saeki

Rail Front Cover

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    Rail

    Mihogaga

Artist Profile

  • Mihogaga

    大好きだったアニソンに大きく影響を受け オリジナル曲・歌ってみた等で音楽活動を開始。 パワフルな歌声で、時には息苦しい日々に立ち向かう気持ちを叫んだり、明日からまた頑張ろうと思えるようなキャッチーでポップでロックな曲をお届けします。 小さい頃からダンスや歌など音楽にそれとなく触れて育ってきたけど、好きなだけで使い道がわからず、パッションでやってきました。 環境の変化、社会の目、シンプルなはずなのに簡単な事ではないという現実を突きつけられたり、孤立したり、自分の気持ちがこんがらがったり…それでも自分の傍にはいつも音楽があった。 自分が本当に抱きしめたいものは何かを、辿っていた先に、かつての自分みたいな心の葛藤に寄り添える存在のほんの一部でありたい。

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