鬼のジャケット写真

頭を照らしつける 日々の称賛

暮らす為に人の尊厳を

無視して踏みつける

こうも簡単に傷が

こうも簡単に傷が

みんな簡単に傷が

これから

終わらぬ思考と共に

膝を抱え1人で悩み

理解されぬ自分の正義を

正当化して自分を称える

正常な判断の元見下した

「取り返すあの日の光景を」

何もない景色を偽って

あたかも事実のように振る舞う

これが嘘だと誰も気付けない

墓まで持っていく。

これからも踏み付けられ

省みない俺の記憶と

まだ帰れない変わらぬ帰路を

自ら踏みつけ 歩き 傷つく

  • 作詞

    REO MIURA

  • 作曲

    Nobody Celebrates My Birthday

鬼のジャケット写真

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はち切れるほど早いビートと地獄の様に太く重い低音、チェーンソーを想起させるヒステリックなギターサウンドをかき鳴らす札幌市在住3ピースハードコアバンド。
前作『sin gojillla』リリースから2年。
Nobody Celebrates My Birthday、活動10年目にして2枚目のアルバムリリース。
人との関わり、簡単に感情を吐露できる生活から「他者への想い」をテーマに作成された2nd アルバム。『鬼』。
2018年から2019にかけての全国・韓国ツアーを経て見えた情景、出会いから、全てが遮断され分離された2020年までの間のキリキリと擦れ削がれて行く心の様相を張り詰めたサウンドに乗せ、1曲目「鬼」から10曲目「仏」までシンメトリー構成の曲で展開されるコンセプトアルバム。スキップをせずに爆音で体感せよ。

いったい、どちらが鬼だ。

アーティスト情報

  • Nobody Celebrates My Birthday

    札幌市在住3ピースパワーバイオレンス Nobody Celebrates My Birthday。 ヘビーでありファストでありダークでありバイオレンスな音楽性と nailsやCONVERGEを彷彿とさせるパワフルなライブパフォーマンスは他とは一線を画している。 2010年Gt.Vo三浦玲央とDr三浦信生で地元旭川にて2ピースバンドとして活動を開始。 2014年旭川のTG.Atlas、another 9note等北海道、沖縄の7バンドと共にコンピレーションアルバム『シントウ』をリリース。 2015年拠点を札幌へ移す。 2017年Ba村木健一を迎え形態を3ピースと変える。 2018年には1stアルバム『sin gojillla』、2020年には2ndアルバム『鬼』のリリースを行い、 韓国ツアーや東京での自主企画を行うなど札幌在住ながら、国内外問わず精力的に活動を続ける。

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