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HAIIRO DE ROSSIのセルフタイトルアルバムでも共演したcrime6を再び客演に招いた今楽曲は、プロデューサーのPigeondust含めた3人の最も得意とするJazz HipHopを極上のサウンドに昇華させた熱くもクールな曲。
Vibes, Mood, Tension, MotivationというHAIIRO達の音楽に必要な要素を様々な切り口でリリカルに吐き出している。
往年のJazzy Hip Hop/Jazz Hip Hop/Jazzファンも歓喜するであろうスムースで心地いい、タイトル通りVibesもMoodもTensionもMotivationも高まる一曲。
1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。
forte