歌詞

蝦夷の森を開拓 無常の中で営む

野次や欲に反発 山と海が隣り合う

すぐに無くすものはそばにある

音と分かち合う

今の今も探してきた居場所ならばここにある

落ち着かす喜怒哀楽 流す害悪

旭川のローカルが上がり出したようやく

生きる為の困難の横で鳴ったテンカウント

俺はそれと真逆さ音楽に精出す

軽薄 水を差せば迷惑 真顔Shit先発

ALT MARK制圧 二つ名の傑作

塗ったメッキ剥がれる ならば喉を枯らせる

神も俺ら崇める かませる

お前の ストーリーの軸になった一人

こらえろ もう広がる道北仕込み

未来像 描いたならそれを軸に

今だから思う掲げる自負心

不格好なまま前に倣う

左右確認、愛想を浮かべ笑う

表立ってみりゃ自己犠牲のくせ

幸せを調べあげる人物J

演じている訳でなく

取り繕う訳でなく

もちろん憑依もしていない

彼は彼自身

しかし不器用な口先で

狐の如く細工を施す

彼の憶測が臆することはなく

影で誰にも負けねえって面で笑う

踊り数多八方美人

秀で真の顔に氏を持つ

このリリックの何処が耳に溜まり

君の瞳に彼はどう映ってる？

凧を飛ばし恥を知らず表現

自己表現、それに人称

1+2

※Hook

今日一の俺を負かしても

それは過去の遺産と語り口調

昨日の敵なら今日も敵

日々斬り刻むlike a 座頭市

フラットにした部屋散らかし

着飾る事 しでかすなら目の敵

相手はすぐ手の届くところに

掴むRhyme それこそ俺ら旭川の舞

山の麓に降り立った鬼の力は

想像を遥か超えた魅力的な力さ

花びらのように舞い　蜂のよう刺す

現に存在しないが幻としての価値がある

限界を越すため　幻界を描いて

うわの空　人の話し声が遠ざかってく

それは俺の空間　言葉浮かぶ宇宙だ

雲のかかる月を見てみろ　音の要だ

足並み揃えて皆が口を開いた

1人1人仏様が見えて色が違った

今一度観たがこれは見間違いじゃない

まるで未開拓の大都市俺は嫌いじゃない

旭川の魂魄　時と共に朽ちてく

砂漠に雨は似合わない　普段通りさ

二つ名を持つ　少年が声を重ねた

ライムこそがプラチナ　教えてくれ俺様

音や言葉だけで勝てる訳じゃないぜいつもな

画面上に映り出てる物も今じゃ逆だな

瓜二つの顔があるが背中だけで感じた

見せられるか魅せているか俺が俺を押すのさ

昨日今日のようなことに思え覚えてる

出会う神の居ない場所で楽を知って生きてる

4枚のカード引かせてやるハズレなんてない

味を切らすことはないし膨らませて離さない

1人歩く無人島に音楽はなかったな

似てる香りバネに握りこぶし緩めなかった

まとめあげたルーズリーフ 最後書いたページは

滝に打たれ身を洗った時間無駄じゃなかった

見たい景色1つだけに顔を揃え名を呼ぶ

一人一人質が違うけれど声は重なる

身内ノリは突き放す 生きるうちにぶちかます

大声で黙らせるぜ 何ひとつも失わず

※Hook