歌詞

弾かれた人生 赤散りばめたココロ

切り離されたサダメ 償いだけ 黒く降り注いでいる…

群れをなす事もなく温もりだけが歪だった

ミアゲルセカイ 手探りでも…本当は知っていたボクハココニイタイ

だけどナニカチガウ、僕が求めてた願いモウ、アナタジャナイ

二人のstory 決して哀しみじゃない だけど甘く深い

何もない場所に咲く花を願っただけ

夢から醒めて ボクハドコニイルノ…

代わり映えもない悠久の時に切り取った想い出は

削られてゆき もう混じわえないのなら“ボクハココ二イナイ”

だからナニガホシイ… ボクが求めていた 願い 愛、アナタジャナイ…

血にまみれてても すべては憎しみじゃない

始まりも 終わりも見えない景色を 興味本位覗いただけ

もう消えて欲しい 雨も罪も静寂も

繰り返す 悲しみと秋の黒い雨

特に生まれた意味なんてないから

どうか逆さに十字架をいつの日か

誰かの 恵の雨になって 奏でるように…

二人の別れも決して苦しみじゃない

本当は 誰にも 気付かれぬ様にそっと

深い 深い キミの色に染まっていたいよ

夢の続きだけ それだけを描いてきた

だけども 僕らは本当に大切な花に

優しい光を、そう 絶やさぬように

ダカラボクハココニ… もう消えてほしい

雨も罪も静寂も ボクハキミノナカニ…