歌詞
サマーサイダー
小熊雄大, 岡村翼
透明ラベルの
甘い微炭酸は最後の一つ
潤したいのは
この喉だけじゃなかった
大人びた君の後ろ姿眩しくて
それでもこの目を逸らさない
曖昧なまま
サマーサイダーの蓋を開けた
全て知るには
短すぎることだけ分かっていた
僕を見透かすようなこの季節と君に
口付けた
君が差し出した華奢な手指の先に
砂にまみれた
飲みかけのサイダーがあったんだ
惹き合うだけじゃなく
風も僕らに吹き合っていた
順番を考えるような余裕はなかった
全てに
終わりがくることを知っていて
それでも君を
曖昧なまま
サマーサイダーの泡弾けた
全て知るには
短すぎることだけ分かっていた
僕を見透かすようなこの季節と君を
飲み干した
- 作詞
小熊雄大, 岡村翼
- 作曲
小熊雄大, 岡村翼
小熊雄大, 岡村翼 の“サマーサイダー”を
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