Lyric

ファンタスティックラバー

ファンタスティックドラマ

馴れ合いのフリの中で競った無意味な勝ち負け

誰が凄いとか偉いとか身を委ねてただけ

磨いていけば透明になって

街の中に溶けちゃいそうだね どこに飛びたいのかな

呼ばれなくなったこの名前は誰の為 何の為に

守らせる事も受け入れて自ら縛り付けて

そんなのもうヤメにして

ファンタスティックラバー 私達さ、いつになったら自分になれるかな

出鱈目ばかりに惑わされ 盗まれた"らしさ"を奪い返す事 怖がらないで

ファンタスティックドラマ

出会ったのは十代 なんだかんだアンタらがマンガ なら安定した範囲だ

臓器に塗ったファンデーション もう取れなくなってしょうがない？

諦めんなよ Ah

代わりに呼んであげましょうか？君はBBA

ババアになって何が悪い 私ババアになっても音を鳴らすさ Gii

ファンタスティックマザー 私達、最高にオリジナルな婆ちゃんになろうよ

出鱈目は全部蹴飛ばして 歳の数はただの加点なんだってほら 素敵な人だ

散らせ

何を以て平等と呼ぶのか 実感ないけど

いつか男とか女とか懐かしくなるのか

磨いていくたびカラフルになって

街の中で泳いでそうだね 波なき街

ファンタスティックラバー 私達は、ずっと昔から愛されているんだよ

自我に目覚め自我を壊され 悪しき雛形にされ死んだっていいわけないから

気付いて

ファンタスティックラバー 私達さ、いつになったら自分になれるかな

出鱈目ばかりに惑わされ 盗まれた"らしさ"を奪い返す事 怖がらないで

ファンタスティックドラマ