歌詞

冷たい風が頬をたたく

「そんな小さな羽で翔べるのかい？」

氷のふちで息を止め

白い欠片が海へ落ちる

上手くいかずに泣いた日も

変わらず円が広がってく

僕はファーストペンギン

翔べないから飛び込んでみせるよ

たった数十%死ぬかどうかの確率なら

しぶきを上げ虹を作って少し先で待ってるよ

冷たい凪が頬をたたく

「そんな小さな羽で追いつけるのかい？」

深淵の隙間で息を止め

泡光らせ軌跡に変える

「変わり者だ」と指さされた日も

変わり続けんだ　異論は無いよな？

僕はファーストペンギン

翔べないから水を泳いでみせるよ

たった数十%死ぬかどうかの確率ならば

海の果て澪を作って少し先で待ってるよ

僕はファーストペンギン

翔べないから飛び込んでみせるよ

たった数十%死ぬかどうかの確率なら

しぶきを上げ虹を作って少し先で待ってるよ