Lyric

今でも貴女のこと

頭から離れなくて

愛してると伝えようにも

今はもう側にいない

望みが叶うとしたら

どんなに良かっただろうか

為す術もない時間に

さよならを言えずにいる

何も要らないから

今はただただ 貴女のことを

ずっと抱きしめていたいの

いつまでもずっと

僕は待っている

美しき女神からの ブーケトスを

期待とは裏腹に

リアルは やけに冷たくて

記憶の中の貴女も

変わり果ててしまったな

独り占めしたいのさ

心も身体も全部

お前のモノは俺のモノだって

言ってみたかった そんなの無理だ

手を伸ばせばまだ 届きそうな

距離感にもどかしさを覚えながら

思い出の中の貴女に会えたなら

その手を取りに行くよ

諦めてしまえば

どんなに良かっただろうか

それすらも出来ないまま

ズルズルとここまで来てしまったな

1人になってしまった夜のことを

今でもずっと覚えていたいの

バルコニー 隙間風と

残した缶チューハイ

全部忘れたくなかった

何も要らないから

今はただただ 貴女のことを

ずっと抱きしめていたいの

いつまでもずっと

僕は待っている

美しき女神からのブーケトスを