

静まり返った 廊下の隅で 今も聞こえる 呼ぶ声がする
顔を合わせりゃ 喧嘩ばかりで 憎しみさえも 愛だった
シワの刻まれた その唇が 最後に紡いだ 僕の名前
温もりはもう 思い出せない 骨張った手の 感触も消えた
声だけが残る この胸に 形を失くした 愛の抜け殻 目を閉じれば そこにいるようで 手を伸ばせば 夜が透けるだけ
怒鳴り散らした あの日の震え かすれた声で 言った「ごめんね」
録音(のこ)せなかった 日常の音が 一番深く 突き刺さっている
忘れたいのに 忘れたくない 呪いのように 僕を生かしている
声だけが残る 静寂に リピートされる 最後の呼吸 綺麗事では 拭えない 生々しすぎる あなたの記憶
耳を澄ませば 風の向こうに 今も聞こえる 僕を呼ぶ声
聞こえているよ
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

Kine Lune の“声だけが残る”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
声だけが残る
Kine Lune
- 2
善意で回る現場
Kine Lune
- 3
体温の記憶
Kine Lune
- 4
台所で看取る
Kine Lune
- 5
日々摩耗
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
Kine Luneの他のリリース



