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本作は、いわゆる「睡眠用BGM」へのアンチテーゼとも言える、リアリズムに徹したローファイ・チル・ポップです。
装飾的な「可愛さ」や「癒やし」を排除し、眠りたくても眠れない夜の脳内をそのまま真空パックしました。ピアノとビニールノイズだけの極めてミニマルな編成が、静寂の中でかえって研ぎ澄まされてしまう聴覚を表現しています。
ブリッジでの「(眠れてない)」「(まだ起きてる)」という独白は、もはや歌というよりは生身の人間による生々しい吐露。朝の6時、ようやく意識が途切れる瞬間に訪れる「敗北と救済」の入り混じった余韻を、博士の音響設計が見事に描き出しています。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。