祝魂歌

立て、立ち上がれ
日本人の本当の音

思い出せ
取り戻せ

真の音靈（おとだま）
真の愛恵（めぐみ＝豊かさ）



かつて、この国には

共に讃え合い
助け合い、分かち合う

そして、よく集い歌い、舞い踊る
個性豊かに、互いに重んじる心を持ち

そこに差別や比較などなく
人々が真に自由に生きていた

そんな時代があった


それぞれの魂が本当の音を奏で
言いたいことを言い
やりたいことを叶え
それを互いに喜び合うことこそ
本来の姿と言えよう


時は今ー
世間の荒波、常識に呑まれ
自分が何者かさえも
見失っている者がいる
己の魂の音にも気づかず
封印することで馴れ合っている

その違和感に氣づき
立ちあがろうとしている者よ

己の本当の音で生きたいと願う者よ

その扉が開かれる時がようやく訪れるー

復活の狼煙をあげよ
己に立ち向かえ

光はもう目の前だ



さあ、
立て、立ち上がれ



この祝魂歌は
古よりの魂を甦らせる
あなた自神の再生の物語ー