SENtoROIのジャケット写真

歌詞

紫陽花

SENtoROI

窓打つ雨が好きになったのは

いつからだろう?

小さな

この部屋が少しだけ賑やかになる

曇りガラスにさ

いつか描いた

憧れとは逸れて

濁っていくばかりの毎日の中

一つだけのマグカップに

コーヒーを入れて

角砂糖の甘さに

少しだけ逃げた

サヨナラをこのまま

知らないままの

今の僕では

二人差す雨傘

その下で君の肩を

濡らしてしまう

(演奏)

雨が揺らした

小さな花は

枯れるのか

実るのか

誰も知ることなどないのだろう

カーテンを閉じかけて

ため息でやめて

恋という苦さに少しだけ

泣いた

サヨナラをこのまま

言えないままの

今の僕では

鳴り響く雨音

その中で君の声を

塞いでしまう

(演奏)

サヨナラをこのまま

知らないままの

今の僕では

二人差す雨傘

その下で君の肩を

濡らしてしまう

サヨナラをこのまま

越えないままの

今の僕では

水煙る季節の

その中で君の姿を

探してしまう

(エンディング)

  • 作詞

    Sentimental Lion

  • 作曲

    Sentimental Lion

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アーティスト情報

SENtoROI Records

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