歌詞

バレないように吹かす煙を

拙い微風に隠しながら

寝癖のままで微睡む君と

夏の雨はまだ窓の向こう

なんとなく背の高い

あいつを睨んでた

言い訳ばかり嫌味ばかり

過ぎた事は水に流してくれ

踵踏みつけたまま

また走り出してく

最低な青春の中を

追いかけるほど

離れていく君の影を

繋ぎ止めてるこの道

まだ覚えている

矢継ぎ早に流れる

ヘッドライトの灯りが滲んでく

あの日のまま揺れてる欅を

追い風が運んでいく

最低な青春の中を

追いかけるほど

離れていく君の影を

繋ぎ止めてるこの道から

どこまででも

ペダルを漕いでは

笑い飛ばせてた春よ

どうかこのまま

思い出の中で

輝いたままでいてほしい

道は続いていく