CROSS ROADのジャケット写真

歌詞

CROSS ROAD

鍛造, 圭三郎

CROSS ROAD

作詞:大野拓朗(ピーターパンJr.)

作曲:山中啓輔(ピーターパンJr.)

吹き抜けてくビル風

街のけんそうを今運んで

同じ顔した人にまぎれて

自分さえも見つけられずに

君から届いていた

手紙はいつからか途絶えて

慌てて僕は走りだしてた

行く宛なんて分からないまま

錆付いたこの心の中

拾い上げて

透かしてみれば見えるかな?

目の前に蔓延った(はびこった)

偏った(かたよった)境界線は

今ここでクリアーになるから

(サビ)

差し伸べられた手を掴むのか

元通りの世界を望むか

どちらを選べば報われるかは

歩き出した者だけが出会う真実

何度も訪れる

明けない夜を越えて

走り続ける

僕の辿り着く未来へと

夜明け前の空なら

静寂に似て暖かくて

ありのままでも生きられるような

不思議とそんな気さえしてくる

わずかに輝きを放った

心の奥へしまい込んでたガラス玉

その光の向こう側

覗いてみたいから

今ここで目を凝らしている

立ち止まった現在(いま)を拒むのか

与えられた場所を守るのか

どちらを選べば救われるかは

歩き出した者たちに見合う真実

何度も訪れる

名も無き日々を越えて

探し続ける

時折僕に問いかけてくる

聞きなれたその声はどこかで

僕を待ち続けてる

今なら辿り着けそう

差し伸べられた手を掴むのか

元通りの世界を望むか

どちらを選べば報われるかは

歩き出した者だけが出会う真実

何度も訪れる

明けない夜を越えて

走り続ける

僕の辿り着く未来へと

  • 作詞

    大野拓朗

  • 作曲

    山中啓輔

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