

いらなくなったテレビを
売ってしまったように
いらなくなった言葉たちも
無くしてしまいたい
読みかけだった小説を
捨ててしまったように
途中だった僕らも
捨ててしまったみたいだ
使い果たした退屈も
乾ききった情熱も
それすら全てが愛おしく思えた
ずっと続くものなんて
きっとつまらないから
永遠と見間違えるような
その一瞬を寄越せよ
最近は僕から
君が消えていくのを
感じながら生きてる
それでいいんだ
寂しさを正しく享受できるくらいには
僕らはきっと幸せだったみたいだ
ずっと続くものなんて
きっとつまらないから
永遠と見間違えるような
その一瞬をよこせよ
もう君がいなくても
この世界は続くから
君のこと忘れると決めた
春の手前
退廃的な生活も
生涯続く矛盾も
僕らはきっと上手に
愛せるだろう
- 作詞者
村山笙
- 作曲者
Mahara Boys
- レコーディングエンジニア
成田 浩一郎
- ミキシングエンジニア
成田 浩一郎
- マスタリングエンジニア
成田 浩一郎
- ギター
村山笙, 松林 歩輝
- ベースギター
岡本 大吾
- ドラム
冨樫 慶
- ボーカル
村山笙

Mahara Boys の“セツナ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Fable
Mahara Boys
- 2
夏を終わらせて
Mahara Boys
- ⚫︎
セツナ
Mahara Boys
- 4
Rafin
Mahara Boys
- 5
20s blues
Mahara Boys
アーティスト情報
Mahara Boys
2025年5月24日にMahara Boys初企画となる5th Single ATOMリリース記念『極楽音頭 Vol.1』を東高円寺ロサンゼルスクラブにて開催。総勢14バンドを集め、ソールドアウトを達成した。
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