mid 20sのジャケット写真

歌詞

セツナ

Mahara Boys

いらなくなったテレビを

売ってしまったように

いらなくなった言葉たちも

無くしてしまいたい

読みかけだった小説を

捨ててしまったように

途中だった僕らも

捨ててしまったみたいだ

使い果たした退屈も

乾ききった情熱も

それすら全てが愛おしく思えた

ずっと続くものなんて

きっとつまらないから

永遠と見間違えるような

その一瞬を寄越せよ

最近は僕から

君が消えていくのを

感じながら生きてる

それでいいんだ

寂しさを正しく享受できるくらいには

僕らはきっと幸せだったみたいだ

ずっと続くものなんて

きっとつまらないから

永遠と見間違えるような

その一瞬をよこせよ

もう君がいなくても

この世界は続くから

君のこと忘れると決めた

春の手前

退廃的な生活も

生涯続く矛盾も

僕らはきっと上手に

愛せるだろう

  • 作詞者

    村山笙

  • 作曲者

    Mahara Boys

  • レコーディングエンジニア

    成田 浩一郎

  • ミキシングエンジニア

    成田 浩一郎

  • マスタリングエンジニア

    成田 浩一郎

  • ギター

    村山笙, 松林 歩輝

  • ベースギター

    岡本 大吾

  • ドラム

    冨樫 慶

  • ボーカル

    村山笙

mid 20sのジャケット写真

Mahara Boys の“セツナ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"