Torture Deviceのジャケット写真

Torture Device

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1曲目と6曲目は、ヘッドフォンでお聞きください。これらの曲は、開発したシンセサイザーシステムを20チャンネルスピーカで再生してダミーヘッドマイクで録音しました。20チャンネルスピーカは、同時に最大6個のスピーカを再生することができます。音がダミーヘッドの周りを水平方向に移動できるようにスピーカを配置します。16個のスピーカは、正方形になるように配置します。前方と後方の両端のスピーカの上に、4個のスピーカを配置します。スピーカは、正方形の内側に向けます。この正方形の重心にダミーヘッドマイクを配置します。スピーカが接続するアンプ内蔵のミキサーは、2つの8チャンネルミキサーと1つの4チャンネルミキサーを用いています。コンピュータでミキサーを制御して、6通りの方法でスピーカを再生することができます。2曲目から5曲目は、スタジオでライン録音をしました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。シンセサイザーシステムのフィルタは、2つの複合型シンセサイザー、5つの状態変数フィルタ、2つの白色化フィルタ及び、1つのオールパスフィルタを備えています。曲に応じて、フィルタを選んで音色を変更します。複合型シンセサイザーは、ウィーンブリッジ発振器、乗算器などで構成されています。このフィルタは、コンピュータシンセサイザーと接続することで複合型シンセサイザーを形成します。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェースで接続して形成されます。 各フィルタの回路は異なり、音色も異なります。この作品の全ての曲は、コンピュータで作られます。コンピュータは、USB接続デバイス、ラインセレクタ、フィルタ及び、ミキサーを自動制御します。この作品は、システムの制御能力と20チャンネルスピーカの性能を評価するために作られました。

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