紫陽花の小径のジャケット写真

歌詞

紫陽花の小径

TAD

窓辺に揺れる 雨の音色

思い出すのは あの季節

二人で歩いた アジサイの小径

紫色の花が 僕らを見守っていた

指先が触れた 偶然の瞬間

君の笑顔は 梅雨を晴らす日差し

アジサイの花びらに 宿る水滴のように

透き通る気持ちを 伝えられたなら

アジサイの小径で 約束した未来

色あせた記憶を 雨が洗い流す

今も君を想うたび 溢れ出す涙は

アジサイの花のように 青く染まる

季節は巡り また梅雨の訪れ

あの道を一人 歩いている

変わらぬ景色と 変わってしまった僕

アジサイは今年も 美しく咲いている

誰にも見せない 心の奥底

しまい込んだ想い 溢れ出す時

アジサイの小径で 君を待つ自分が

まだどこかにいるよ 信じていたい

まだどこかにいると 交わした約束

時間が過ぎても 色褪せないもの

今も君を想うたび 流れ出す涙は

アジサイの花びらに そっと落ちてゆく

花言葉は「移り気」と言うけれど

僕の気持ちだけは 変わらないまま

雨に打たれても 風に揺られても

君への想いだけが 揺るがない真実

アジサイの小径は 今も変わらずに

季節を越えても 僕らを覚えている

もう一度出会えたら 涙は見せないよ

アジサイの花のように 優しく包もう

アジサイの小径で…

  • 作詞者

    TAD

  • 作曲者

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  • プロデューサー

    TAD

  • プログラミング

    TAD

紫陽花の小径のジャケット写真

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    紫陽花の小径

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アーティスト情報

  • TAD

    TADは、昭和時代の巨匠たちのように、 あらゆるジャンルにおいてその才能を発揮している日本を拠点とする作曲家です。 彼の音楽は、ジャズからクラシック、ポップからエクスペリメンタルな電子音楽に至るまで、 多岐にわたります。 しかし、TADが他の作曲家と一線を画すのは、その創作過程にAI(人工知能)を取り入れている点にあります。 TADは、AI技術を利用して新しい音楽の形を模索しています。 彼のアプローチは、AIを単なるツールとして使うのではなく、創作パートナーとして位置づけることに重点を置いています。 この方法により、TADは従来の音楽理論や既存のジャンルの枠を超えた、予測不能で革新的な作品を生み出しています。 TADの作品は、聴く者に新たな音楽体験を提供し、従来の作曲家とは異なる方法で聴衆と対話します。AIとの共同作業を通じて、彼は音楽の未来を形作る一翼を担っていると言えるでしょう。 TADの音楽は、技術と芸術が融合することで、どのような可能性が広がるかを体現しています。 日本を拠点に活動を続けるTADは、国内外で高い評価を受けており、その独創的な音楽スタイルとAIを活用した創作方法が、新しい音楽の潮流を作り出しています。 TADの音楽は、昭和の作曲家が築き上げた伝統を受け継ぎつつ、21世紀の最先端技術を取り入れることで、全く新しい形の芸術作品を創り出しています。

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