泡になってのジャケット写真

歌詞

泡になって

武内 信幸

ねぇ

泡みたいに消えるなら

どうしてこんなに

苦しいんだろう

終電前のホームで

君の背中を見ていた

言葉になれないまま

夜風だけが通り過ぎた

改札越しの「またね」が

今日は少し遠かった

気づかないふりしたのは

壊れるのが怖かったから

透明になっていく

夏の匂い

まだ胸の奥で

息をしてる

泡になって

消えてしまって

君の声も

あの日の嘘も

「好きだった」

それだけなのに

どうしてまだ

痛いんだろう

夜に溶けて

泣いてしまって

一人きりの

帰り道だ

ねぇ

忘れるって

こんなに寂しいんだね

未送信のメッセージ

増えていくだけだった

「元気でね」の五文字が

打てなくて朝になった

街灯の白い光

やけに今日は優しくて

思い出だけ綺麗なの

ずるいよなって笑った

透明になれない

この気持ちは

まだ君のことを

探している

泡になって

消えてしまって

触れた指も

夏の匂いも

戻れない

分かってるのに

心だけが

置いていかれた

夜に滲む

青い感情

朝焼けさえ

苦しかった

ねぇ

「さよなら」が

上手く言えなかったんだ

君がいた季節を

何度も巻き戻してる

もう戻れないことくらい

分かってるのに

泡になって

消えてしまって

君の全部

遠くなるんだ

それでもまだ

好きだったこと

消したくない

消せないまま

夜が明けて

歩き出して

少しだけ

前を向けた

ねぇ

君といた夏は

ちゃんと綺麗だったよ

泡みたいに

消えるとしても

  • 作詞者

    武内 信幸

  • 作曲者

    武内 信幸

  • プロデューサー

    武内 信幸

  • ミキシングエンジニア

    武内 信幸

  • マスタリングエンジニア

    武内 信幸

  • グラフィックデザイン

    武内 信幸

  • プログラミング

    武内 信幸

泡になってのジャケット写真

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    武内 信幸

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