a bunch of Gypsophila Front Cover

Lyric

a bunch of Gypsophila

Meiko Nakamura

回る回る時の中で 少しずつ変わりだす世界

心なしか以前よりも 尊く思えたんだ

通りがかる公園前 季節の訪れを感じた

後ろ髪を引かれながら 駆け足で生きてゆく

風に吹かれ 木々は乱れ

青い車窓を染めた花びら

明日何して笑おうか

そんな未来へ

前を向いて 下も向いて 僕らは進み続けよう

名前も知らない誰かを思う優しさ 大切だよ

感じさせて 素敵な君の心 君の笑顔を

たとえつまずいて 立ち上がれなくてもいい

此処にいなよ いたら嬉しいんだよ

周りだけが慌ただしく ひとり取り残されたような

動き出した世界の裏 閉ざされた心模様

確かなこと見えない場所 心ない誰かの言葉(やいば)で

傷つけたり 傷ついたり 過ちを重ねてく

隣の席 はにかんだ赤子(こ)に

思わず笑い返すように

二度と会うことない人へ

注ぐ幸せ

春の日差し 雁字搦めの心 解いてくから

だから「ありがとう」「こないだは言い過ぎた」も言葉にしよう

人はいつも 理解したつもりでも 解れないもの

だから伝えよう 何気ない気持ちでも

名前を呼び 笑顔迎えに行こう

人それぞれ 素敵な花

花束にしよう ギプソフィラで抱きしめて

咲き誇った優しい香りがふわり風を渡って

誰かの心にまた花を咲かせたなら 繋がるだろう

感じさせて 素敵な君の心 君の笑顔を

たとえつまずいて 立ち上がれなくてもいい

此処にいなよ みんな嬉しいんだよ

  • Lyricist

    Meiko Nakamura

  • Composer

    shino

a bunch of Gypsophila Front Cover

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