Rebbonのジャケット写真

歌詞

Rebbon

寺島惇太

空想が アタマを汚して

ここではない何処かを探している

妄想さ 青春の日々は

過去には無いことはわかってる

淡く 響く 遠雷に呼応して

走り出した身体

Rebbon

名前もない夏 今その先へ

飛び込んで 裸になった心

生まれた意味なんて解らなくていい

声を持って生まれてきた

それだけでいい

茹だるステージを響かせて 刻め

存在の 証明を

少年が夢見た景色

挫折色に染まって セピアが映えた

簡単さ 諦めることは

諦められないもの探すよりは

『痛みには 慣れてしまえば良いの』

その言葉が痛い

Rebbon

二度と来ない夏 蜃気楼のように

揺らいで まるで無かったかのように

誰かの思い出の隙間に挟まったまま

戻れぬ『あの頃』に変わった

少年の夢は形を変えても

続ける 証明を

夕立 畦道 隠した 慟哭

長い夢の終わり

Rebbon

解けかけてた あの日の自分と

結んで もう離れぬよう

生まれた意味なんてわからなくていい

声を持って生まれてきた

それだけでいい

茹だるステージを響かせて 刻め

僕という 証明を

  • 作詞

    寺島惇太

  • 作曲

    UK

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