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歌詞

Air Summer

寺島惇太

夕暮れ ペダルを漕いだ

いつも通りの

見慣れた景色のはずが

今日はなんだか違うな

色彩が増したフィルター

焼き付いて残った

僕の騒めく胸を 隠す人混み

いっそ逃げ出したいよ 消えたい

頬が照らされてしまう前に

華が降る夜に

君への想い

音と光で弾けた

君が笑うたび

揺れる髪で

夏が加速してくのさ

きっと 何年先の 未来でも

繰り返し思い出すんだろう

なんていう妄想ばっかしては

PCに張り付いて

下書きのキミをなぞった

何かが変わりゃいいな

あいも変わらず 愚痴った

エンドレスエイト ヨロシクだ

前世 千年前の運命がどうとか

ボーイミーツガールの基本的要素

クリックじゃ届かない Ah

涙散る夜に

部屋で独り

音と光で遊ぶんだ

冷え切る背中に

落ちた影を

夏も知ることはないのさ

きっと 何年先の 未来でも

繰り返し思い出して

大丈夫になって 凪いで

いつかは 焦燥さえも

無くしてしまうかな

弾けないサイダー

溶けた綿あめ

みたいなら 君だって笑わない

だから 僕は

華が降る夜に

窓の隙間

音と光を夢見た

いつか本当に

君に触れて

夏が呼吸を始める

きっと 何年先の 未来でも

繰り返し息をするんだろう

色彩が増したこの目で

現実を焼き付けてくよ

華が舞って

照らしたんだ

揺れる髪と笑顔を

繰り返し思い描くよ

  • 作詞

    寺島惇太

  • 作曲

    和賀 裕希

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