KiminoInaiMiraizu Front Cover

Lyric

KiminoInaiMiraizu

le-via

君とよく通ったこの場所 冬の風がすり抜ける

僕たちだけの秘密 いつまでも続くなんて

そう思っていたのはきっと僕だけ

すれ違う想いに鈍感なまま

最後に勇気を出して強がるね

君を好きなまま告げるよ「さよなら」

灰色の未来図でも

花びらのように散る結末を抱きしめて

最後の夜を越える

どんなに手を伸ばしても

君の温もりはもう届かない

それでいいんだ気付いてる

想い出が止まる めくられないカレンダーのように

気持ちだけが空回りしてさ

僕は君を好きでいられた自分を誇りに思うよ

だからありがとう最愛の人

部屋の片隅に残された 返しそびれたあのシャツと

枕元にいる君の好きな 可愛らしい猫のぬいぐるみ

もう二度と戻れないくせに触れるたび胸が痛むんだ

どうしようもない感情が 静かに力強く息をしてる

瞼の向こう君の笑顔揺らぐ

言いそびれた言葉さえ まだ心にこびりついて

無防備な記憶がこぼれていく

あの日と同じ温もりは遠い幻と知っていても

なぜすぐに思い出すの

大切な君が「好き」と言ってくれた僕を

僕はいつしか大切だと思えるように

君に出会えたことで僕の世界に色が生まれたよ

「ありがとう」何度でも伝えたい

灰色の未来図でも

花びらのように散る結末を抱きしめて

滲む視界をかき分ける

どんなに目を凝らしても

君の笑顔はもう届かない

それでいいんだ分かっている

想い出が止まる 壊れた時計のように

過ぎ去った日々は 僕の中で生き続ける

僕は君を好きでいられた自分を誇りに思うよ

だからありがとう最愛の人

  • Lyricist

    le-via

  • Composer

    le-via

  • Mixing Engineer

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  • Mastering Engineer

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  • Piano

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KiminoInaiMiraizu Front Cover

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    KiminoInaiMiraizu

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Memories of lovers who once spent time together, warmth that can no longer be touched, words that could not be said. A story of parting and looking forward and living on, depicting the emotions that waver and yet surely live on.
A ballad song that engraves in the heart a love that is as fleeting as a flower petal, but has certainly bloomed.

Artist Profile

le-via

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