すまし猫のジャケット写真

歌詞

すまし猫

たけもときょうこ

ふわふわふわふわふわふわで

名前のない新種の模様

碧いまんまるの瞳と目が合った

きっと私を選んでくれた

おてんばの甘えん坊 気がつけば

私の歳を 飛び越えた

澄ましたその横顔 エクレア色みぎあし

後ろ向き丸い背中 しっぽのお返事

その全てが愛おしい

この重さが愛おしい

も少し膝の上に居て

ぽかぽか日向ぼっこ

ごろごろごろごろごろごろり

顔を埋(うず)めた首の中

響いて伝わる低周波

きっとこれは私へのメッセージ

忘れずにいてくれているんだね

出逢った頃の温もりを

覚えたばかりのギター

歌に乗せて弾いてみよう

楽しそうに耳たてて聴いてくれるかな?

だけど好みじゃないの?

不機嫌そうな顔ね

も少しそばに居て欲しい

傾く陽射しと汗

そして今日もすまし顔

半径135メーターの

世界に消えて行く

  • 作詞

    たけもときょうこ

  • 作曲

    藤江潤士

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    すまし猫

    たけもときょうこ

愛しの猫はいつもそっけない。
なんだか切ないけれど、あたたかくて優しい曲。

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