硝子の先のジャケット写真

歌詞

呼んでいる

susumu ishii

さっきまでここにいた いくつもの雰囲気が

米を炊いたような蒸れで ゆっくりと消えた

雨も冷やしはしない そんな今日の日に君は

怖がることもなく 大きく窓を開けた

横断歩道 白い線や

陽ざらしや 濃い緑の生しや

誰かがわたしを呼んでいる

誰かがわたしを呼んでいる

大きな水たまり あんなに大きな水たまり

あんなに大きくあったのに跡形もなくなった

川の向こう水色はやがてグレーに変わり

日々の底に窓は全て割れてしまった

夕焼け小焼け 子らの声や

鐘の音や 十数えた夜や

誰かがわたしを呼んでいる

誰かがわたしを呼んでいる

さっきまでここにいた

  • 作詞者

    susumu ishii

  • 作曲者

    susumu ishii

  • 共同プロデューサー

    susumu ishii

  • レコーディングエンジニア

    片岡敬

  • ミキシングエンジニア

    片岡敬

  • マスタリングエンジニア

    片岡敬

  • ギター

    susumu ishii

  • ボーカル

    susumu ishii

硝子の先のジャケット写真

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東京都練馬区出身。静岡、兵庫、福岡と各地を移り住んできたシンガーソングライター、susumu ishii。日本のフォークミュージックとの出会いをきっかけに音楽へと傾きながらも、なかなか踏み出せずにいた時間。コロナ禍や移住、就職の挫折を経て、2023年、山口で観たライブを契機に「逃げられなくなった」と語るように、音楽活動を本格的に開始。
わずか2ヶ月で楽曲を書き上げ初ライブを行い、その後は福岡と東京を行き来しながら演奏を重ねる。自主企画や音源制作を通じて、少しずつ自身の表現を形にしてきた。
2026年4月には、シアトルを拠点に活動するシンガーソングライター・Tomo Nakayamaのジャパンツアー新代田FEVER公演に出演。さらに5月には大分・竹田で開催された浮の演奏会にてオープニングアクトを務めるなど、各地での演奏を重ねている。

1st Album『硝子の先』は、東京・初台のギャラリー/書店スペース Open Roomにて録音。
歌とギターのみのプレーンな編成で、各地を移りながら積み重ねてきた時間や、その場の空気までもがそのまま収められた、確かな手触りをもつデビュー作となっている。

アーティスト情報

  • susumu ishii

    1998年、東京都練馬区生まれ、育ち。 2019年より静岡県、兵庫県とあちこちを移り住む。 2023年、福岡県で音楽活動を開始する。 歌える場所があればどこでも歌う。 小さなコミュニティを転々とし、アコースティックギターでの弾き語りで活動中。 視界の隅に見切れた違和感を大切に拾い集め、 ときには逃げ出すように手放しながら音楽を作っている。

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